FlashDevelopはじめてみました

勧められて、FlashDevelopを使い始めてみた。
基本的に、仕事関係のテキストファイルはソースを含めてxyzzyで作業していたのですが、IDEを使うメリットとかも分かるので、それがよければそれに慣れてみる、という方向性で使い続けてみます。

使ってみた

上記サイトの「Releases」を開き、最新版をダウンロードし、インストールします。(私は3.0.0 beta7をダウンロードしました。)
新規プロジェクトを適切な設定をもとに作成します。
すでにFlashプロジェクトファイル(.flaファイル)があったのですが、それをうまく読み込んで、FlashDevelop上でBuild Projectとか行うと、うまくやってくれます。
素晴らしい!

ちょっと気になる括弧の位置

ifや関数の括弧ですが、個人的に行末に来て欲しいと思っているのですが、デフォルトではifの次の行に括弧が付いてしまいます。設定の中身を探してみたら、これをifと同じ行につけるオプション設定があったので、メモしておきます。
「Tools」→「Program Settings...」で開くウィンドウ内の、Main:FlashDevelop設定の中の、「Indenting」項目にある「Coding Style Type」です。

元々は「BracesAfterLine」となっているのを「BracesOnLine」と変えればOKでした。

import補完入力

例えば、var event:Event; と入力すると、Eventと入力が完了した直後に、必要なライブラリのimport文を自動入力してくれる機能があって便利。
でも、例えば、コピーペーストで入力したりして、自動入力のタイミングを外すと、自動で探してimport文を入力してくれる、ということは出来ないのかな。
ということを探しています。
どなたか、分かる!と言う方がおられましたら、教えてくださいませ。

たとえば、コピペで入力してきたときに自動補完でimportされない、という問題は、contextural generatorという機能で解決できます。
Eventというクラスがimportされていない場合、その文字のところにカーソルを持って行き、[Ctrl]+[Shift]+1を入力します。なんとこれで自動入力完了!素晴らしい(涙)