さくらのレンタルサーバにWordPressを入れてみた

「さくらのレンタルサーバ」WordPressをインストールしてみました。WordPressのことは知っていたけど、自分でもちょっと触ってみたいなと思い、そのテストも兼ねています。
まぁ、本当に簡単だったので、インストールメモを書くほどのことでもない気もしますが、「楽だった」という情報もアリかな、と思いメモしておきます。

PHP, MySQLが必要

WordPressですが、PHPMySQLを使うようなので、「さくらのレンタルサーバ」の場合、一番安価な「ライト」プランではPHP,MySQLが使用できないので、WordPressをインストールできません。
ということで、「スタンダード」プラン以上の契約が必要です。

ダウンロード

まず、下記のサイトからzipパッケージをダウンロードします。

展開したファイル群をそのままFTPで適当なディレクトリにアップします。
今回は簡単にパスを設定するために、http://www.example.com/index.php となるようにアップしました。同じディレクトリに、phpファイル群と、wp-admin, wp-content, wp-includesディレクトリもそのままアップします。
約7MByteのファイルサイズとなります。

ログイン

次に、データベースの設定を確認するために、さくらのサーバコントロールパネルにログインします。
左側のメニューから「データベースの設定」を選択します。
データベースバージョンが「標準[MySQL5.1](推奨)となっているのでそのまま、データベース接続用パスワードを設定します
データベースが設定されたので、設定情報が表示されると思います。この画面の中の「データベースサーバ」と書かれている項目をメモしておきます。

あとはウェブ上で設定

http://www.example.com/wp-admin/install.php に相当するURLにアクセスすると、wp-config.phpの生成ウィザードが始まるので、メモしておいたサーバ設定を次のように対応する項目に入力します。

  • "データベース名" .. 【データベース名】
  • "ユーザー名" .. 【データベースユーザ名】
  • "パスワード" .. 【データベース接続用パスワード】
  • "データベースのホスト名" .. 【データベースサーバ】
  • "テーブル接頭辞" .. "wp_"のまま

最後に、ブログタイトルとメールアドレスを入力して完了。もちろんタイトルなどは後から変更できます。

以上

以上でインストールは終わりました。
自分の場合、全く滞りなく終わったので、ちょっと驚いたくらいでした。
次にやることはデザインを変えたくなることだと思うのですが、WordPressのテーマはいろいろ公開されているようなので、早速うれしい悩みの種が出てきます。
また、プラグインもいろいろあるようなので、これも折を見て調査してみたいと思います。