ActionScript 3.0の概要を掴む

2.0, 3.0とメジャーバージョンが上がっているだけあり、かなりの変更が加えられていて、基本的に別物と思って臨んだほうがよさそうだ。ということをいまさら気づいたので、ちょっとネットで情報収集してみる。

大きな変更だと認識する

正直、1.0から2.0への変更以上であると思う。
一番大きな変更点を簡単に言うと、ムービークリップ

onClipEvent (mouseDown) {
}

などと書けなくなっている。
場合によっては、今まで数年書けてFlashに合わせて書いてきたコードはほとんどが使えなくなるような気がします。

AS3.0で無くなるもの

AS3.0で良くなること

  • ECMAScript 4に準拠
  • VMも変わって、約10倍の高速化
  • プロジェクト全体のソースの見通しがよくなる
  • RegExp正規表現)クラスの追加
  • MovieClipのサブクラス的なSpriteクラスの追加
    • Spriteクラスにはタイムラインなどは無い

無理してAS3.0を使うことは無い

FlashPlayer9.0以降でも、AS1.0/2.0はサポートされていくようなので、特に速度を求めない人は、これまでどおりのコードを書いていたほうがよいような気がします。

ネット上の情報リンク

これだけ情報があるので、まずは、ネット上で情報を集めてテストしてみることにします。

関連書籍

Adobe Flash CS3 詳細! ActionScript 3.0 入門ノート (DVD-ROM付)

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以下は洋書だけど、良さそう。
Essential ActionScript 3.0: ActionScript 3.0 Programming Fundamentals

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ActionScript 3.0 Cookbook: Solutions for Flash Platform and Flex Application Developers

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