数値の基本

基本的な部分に関して復習。復習といいつつも、実は初めて知ることが多かったりするのだけど、それはいいか。
数値の抽象クラスは、Numeric クラスなのだけど、多分普通は直接使わない。
プログラミング言語 Ruby リファレンスマニュアル
↑のページを見ると分かるが、
<数値:Numeric>から、<整数:Integer>と<浮動小数点数:Float>が派生し、
<整数:Integer>からは、さらに、 <多倍長整数:Bignum>と、それよりも小さい<整数:Fixnum>が派生している。
自分の環境では以下のような出力が出た.

p (4).class          #=> Fixnum
p (4444444444).class #=> Bignum
p (4.0).class        #=> Float

ぶっちゃけC言語風に言うなら

  • int → Fixnum
  • long → Bignum
  • float → Float

なわけだ。