コピー、ペースト
ちょっと遊びで作っているAIRアプリでテキストのコピーを行おうと思って調べたら、TransferableDataクラスにデータを格納して、それをClipboardクラスに渡す、という方法が書かれていた。
面倒だなー、とか思いながら試してたら、その方法(TransferableDataクラスを使う方法)は古くて、現在はClipboarクラス単体で処理できるようになっているようです。
Clipboardクラスを使ってみる
コピーするだけならホントに簡単で、以下のコードを使えばOKです。
import flash.display.*; var copyStr:String = "日本語も大丈夫."; Clipboard.generalClipboard.setData( ClipboardFormats.TEXT_FORMAT, copyStr );
TEXT_FORMATの他にも次のようなデータに対応しているようです。
- BITMAP_FORMAT
- BitmapData オブジェクト
- FILE_LIST_FORMAT
- File オブジェクトの配列
- HTML_FORMAT
- HTML 形式のストリングデータ
- RICH_TEXT_FORMAT
- リッチテキスト形式データを含む ByteArray
- TEXT_FORMAT
- ストリングデータ
- URL_FORMAT
- URL ストリング