ウェブブラウザ
仕事の関係でウェブブラウザ回りを再勉強してみることにした。
シェア
ウェブサイトを作るときに気にすることは、数あるブラウザのどこまで対応すべきか、ということ。そこで参考になるのがMarket Shareというサイト。下記のリンク先では、時系列にウェブブラウザシェアの推移が分かります。
IE6, IE7, Firefox2.xに対応すれば、9割をカバーでき、さらに、Mac用Safari, Operaに対応すれば約97%をカバーできるようです。
他にもこのグラフからは、Firefoxがジワリジワリとシェアを伸ばしつつも、IEには遠く及ばないことや、IE6→IE7のバージョンアップは順調に進みつつあることが分かります。
UserAgent
ウェブサイトがユーザが使用しているウェブブラウザの種類を判別するには、javascriptでUserAgentパラメータを参照する手法が一般的です。そこで、UserAgent一覧が必要になるのですが、下記のリンク先に良くまとまっているので、ここを参照すると良いと思います。
様々なIE
ウェブサイトを様々なウェブブラウザでチェックするときにもっとも面倒なのが、IE!各バージョンごとに癖があったりしてそれをどうやってチェックするべきか考えて調べていたら、様々なバージョンを一度にインストールでき、使い分けられるものを見つけた!その名もMultiple IEs!
システムには基本的にIE7をインストールしておき、それに加えてこのMultiple IEsをインストールすると、3.0〜7.0のIEを一つのマシンで使い分けられることになります。
で、使ってみたのですが、ブックマークをクリックするとなぜか印刷ダイアログが立ち上がってきます・・。なぜ?まー、所詮確認用のブラウザなのでこのくらいのバグは許せますが、回避方法があれば知りたいです。