世代別GC

昨日のMatzにっきを読んで、世代別ガベージコレクション(Generational Garbage Collection)、という言葉が気になったので調べてみた。

このWikipediaの説明でザックリと理解でき、さらに次のコラムでよりJavaの場合の具体的な処理の流れが分かる。

全く違う分野でも応用が利きそうな気もしてくる。
なんにせよ、このアルゴリズムの肝は次のような特性が見つけられ、それをうまく活かした対応である、ということだ。

「計算途上で利用される一時オブジェクトは数が多く、かつすぐさま破棄される率が高い」「ある程度長く生存したオブジェクトは、以降も長く生存する率が高い」という傾向

世代別ガベージコレクション - Wikipedia

最適化作業の基本の一つ、現状を把握する、である。