転ぶ前提で
「nobilog2: ダメは誰でも言える。できると言えることこそが大事!」の最後で紹介されている学研の「コロボット」を見て感動した。
じたばたロボコロボット (科学のタマゴサイエンス・トイ・バージョン)
- 作者: 左巻健男
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2007/11
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「絶対転ばないロボット」というと嘘っぽいし、何か胡散臭さを感じる。しかし「転んでも自分で起き上がるロボット」となると、これは強さを感じる。
たとえコロボットのように危うい歩き方ですぐに転んでしまっても、だ。
この考え方っていろんなところに転用が利く重要な考え方に思える。
「絶対失敗しないリーダー」、「失敗しても次の仕事につなげるリーダー」。
「絶対止まらないプログラム」、「止まっても自動的に復旧するプログラム」。
「絶対スタッフが辞めないプロジェクト運営」、「一人二人スタッフが辞めても復活するプロジェクト運営」。
まぁ、根本的にはいろいろ違うし、詭弁も入っていますが、完璧エリート主義的なものよりは、こういう泥臭くも粘り強い解決ができる手法、が信頼できることは多い、と思ったのです。
学研の面白そうな商品
学研といえば、なかなか購入にまではいたらないが、やはりこういう商品がいつかは欲しい、と思う。
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学研電子ブロックのひみつ―EX‐150復刻版のすべてがわかる
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