抽象化の話

プログラミングにおける抽象化についてはあれこれ考えていた瞬間(長くても数秒程度。。)が何回かあるのですが、今頭の中にはある結論がある。
次の文章もそれと同じ方向性を指していると思ったので引用してメモ。

で、何かっていうと、ちゅーしょー化はたしかに、数百行の変更には強くなるのですが、数十行以下のダーティハックはしにくくなるよな、と。

2007-06-01

「抽象化」って、究極のところ「プログラマが楽をする」ための手法のはずなのに、いつの間にか、正しさの話になるとゴチャゴチャしてしまう袋小路に迷い込んでしまうところがヤッカイだなー、と思うのです。
で、ある程度の改変を認めるというよりも、それを前提とした「つくり(コードとかフレームワーク)」を「技術」としてもつことが解なのではないかな、と考えていたのですが、shinichiro_hさんの文章が、その方向性に似ていると思った。


要は、マクロにもミクロにも改変しやすく(理解しやすく)、そういうプログラムを私は書きたい。のです。