Sunny 3D

昨日、ヨドバシに行ったときに、ふらふらと3DCGコーナー周りを見ていたら、Sunny 3D という3DCGソフトがあって、5,000円程度の値段ということでちょっとパッケージを見てみると、Teddyという技術を使っている。

Sunny 3D

Sunny 3D

Teddyとは、東大大学院の五十嵐健夫助教授が発表したりしていた技術で、当時からなかなか面白いと思っていたし、回りでもちょっと評判だった。
しかし、「マジカルスケッチ」という名前で製品化されたりしていたのだが、なぜ、また特に機能追加もなく別名で発売したのかが、ちょっと意図が読めない。もしかしたら、内部的には何かがあるのか機能追加があるのかもしれないけど、インターフェイス的には特に分からない。
マジカルスケッチ 2

マジカルスケッチ 2

「マジカルスケッチ」はちょっと子供向けに寄りすぎたけど、実際にはそれほど需要があるわけでもなく、という感じで売れなかったのかな?だからパッケージをスタイリッシュにして再販?と邪推することはできる。
「Sunny 3D」には「フリー版」というのがあって、オブジェクト数が10個まで、ということと、Wavefront OBJ形式の入出力が不可、という2つの制限がついているだけになっている。
ちょっと遊ぶだけなら、こっちでいいかな。