更新日付の更新とタブ挿入とgresreg
私はテキストエディタとしてxyzzyを使っている。xyzzyを選択している理由は自由に便利に出来るからだ。しかし頭では分かっていても、仕事に集中しているときには、エディタのカスタマイズに時間を取られるのも惜しくなる。しかし、それほど忙しくないときには、少しずつ勉強しておくべきだ。特にプログラマにとってエディタはメインの仕事道具なのだから。
そんなことを考えつつ、あれこれ調べていたら、このページがいろいろまとまっていて便利なので一通り目を通しつつ自分用にまとめなおしておく。
TAB挿入
rubyスクリプトを扱っているときには、ruby-modeを使っているのですが、例えば下記のように入力したい場合、2行目と3行目の末尾のコメントを入力しようとしたら、タブが入らないのです。
def puts_hello hoge = 3 # hoge foo = 2 # foo puts "hello" end
これを入力するには C-q TAB と入力すればいいことが分かりました。
「C-q」と押してから入力するのは、コントロール文字を入力する方法ですね。(過去のメモ)
auto-time-stamp
テキスト中に"Last updated: "2008/03/28 22:29:38 +0900"などとあると、その部分を現在の日時に更新してくれる関数を定義しています。
これを上記リンク先に書いてあるように次のように定義すると、保存時に自動的に更新され、出来る人のソースっぽくなるので仕事先にもいい印象を与えられそう。(相手がコードを見たときの話ですが)
;;auto-time-stamp ;;Last updated: "2008/03/28 15:25:44 +0900" という文字列を保存時に更新. (require "auto-time-stamp") (define-key ctl-x-map #\C-s 'save-buffer-with-time-stamp)
上記リンク先の元ファイルへのリンクは切れているようですが、以下のリンク先にありました。
gresreg
M-x grepでは現在開いているバッファの一括検索が出来るが、M-x gresregを使うと一括置換まで出来る。
まだ使うタイミングに遭遇していないが、頭の片隅においておこう。
過去のメモ、参考書籍
過去の文書も見直すと、忘れていたことを思い出したりして、たまにこういうメモを見直すちょっとした時間が必要かもしれない。
- 作者: 山本泰三,日江政弘,稲原知久,佐野匡俊
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2005/03/01
- メディア: 単行本
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